枯れない花「プリザーブドフラワー」の特徴

枯れない花「プリザーブドフラワー」の特徴

枯れない花「プリザーブドフラワー」の特徴

• 長持ちする
• 手入れがいりません
• 花粉がない
• カラーバリエーションが豊富

枯れない花の魅力

長持ちする

生き花の日持ちは普通5～7日程度。花持ちのいいバラなどの種類でも、長くて2～3週間しか持ちません。
そのてん、「枯れない花」であれば、本物と見間違うほど繊細な美しさを長期間楽しむことができます。
プリザーブドフラワーの寿命は、1年～2年と言われています。

手入れがいりません

生花だと水やりや花瓶の掃除が必要になりますが、「枯れない花　プリザーブドフラワー」は水を与える必要がありません。
お花を贈りたくてもギフトを受け取った人の負担になるのでは…といった心配がなくなります。
また、生きた花のように水やりや日光に当てる必要もないので飾るだけで楽しめます。

花粉がない

プリザーブドフラワーには花粉がないので花粉が落ちることはありません。
花粉で床やテーブルを汚すこともありません。
医療機関によっては、花粉を侵入させないために生花の持ち込みを禁止しているところもありまが、花粉がないプリザーブドフラワーはお見舞いに最適なギフトです。
また、花粉がないので花粉アレルギーをお持ちの方でも楽しむことができます。
贈る相手が花粉アレルギーでないかどうか気を遣わないですむのもプリザーブドフラワーの魅力です。

色々なフラワーアレンジが可能

プリザーブドフラワーは生花より幅広いアレンジができます。
生花ではお花だけを使ったアレンジが主でしたが、枯れずにアレンジしやすい特徴を持つプリザーブドフラワーは、花時計・写真立て・ぬいぐるみとのアレンジなど、色々とアレンジすることができます。

プリザーブドフラワーとは？

プリザーブドとは、英語で「保存された(preserved)」という意味です。
花がもっとも立派に咲いている段階で特殊な加工を施すことで、長期間みずみずしい美しさを保つことができます。
プリザーブドフラワーは、生きた花を使っているのでドライフラワーとは違ったソフトな質感が楽しむことができます。
加工の過程で脱色・染色しているため、生花よりカラーバリエーションが豊富なのも魅力です。

プリザーブドフラワーの保管方法

引用：日比谷花壇のホームページより

高温多湿の場所を避ける

プリザーブドフラワーはとてもデリケートです。
高温多湿の場所に置くと花びらの透明化や液だれ（着色液がしみ出てしまうこと）、ひび割れなどを招きます。
目安としては温度が18～25度、湿度は30～50％の環境で保存してください。
夏場の日中は、クーラーや空調の行きとどいた場所で保管することをおすすめします。

直射日光や強い光を避ける

強い光が当たると色あせの原因になります。
スポットライトや直射日光の当たる場所に置くことは避け、風通しの良い涼しい場所に置きましょう。